パパとRE-tech起業と不動産運営と

25歳から10年以上大家してます。6棟購入⇒4棟売却済。郊外築古APから都内新築へシフトしてます。1年前から専業大家に転身し1年間、3人の子供と世界一周してきました。現在は不動産テックで起業準備中です。起業準備と不動産運営の合間に感じたことや気づいたことをまとめていきます。

保有している物件の入居者さんに清掃業務をお願いしてみよう。

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皆さんはお持ちの不動産の管理をどうされていますか?

世間的にはだいたい7割以上の大家さんは管理会社へ委託しているようで、自分もかつては管理業務は委託していました。

 

 

 

今は専業で対応できるのと、新築物件は設備故障などのクレーム対応がほぼなく管理業務が楽チンなこともあり、保有物件のうちの一つは自主管理にしています。

 

ただ場所が遠隔地(鎌倉)で都内から時間もかかるので、清掃やゴミ回収管理、近隣の方や町内会との付き合いなど現地にいかないと対応できない問題をどうクリアするべきか?という問題が最初に立ちはだかりました。

 

遠隔地の自主管理は、入居者さんを巻き込んでみよう。

 

 

シルバー人材や清掃代行業者にお願いしたりというのも考えたのですが、私の場合、家賃を割り引く代わりに管理業務をサポートしてもらえる人を入居者の中から募り、お願いすることにしました。

 

最初は入居者の方と積極的にコミュニケーションをとると、色々と面倒なのでは、、と及び腰だったのですが、これが非常に良いやり方であることにじょじょに気づきました。

 

入居者に管理業務サポートをお願いするのが優れている理由

というのは、日々暮らしている場所の清掃業務はあまり手間と感じられないようで、頻度高くおこなって頂けます。また毎日の生活の中で気づいた小さな異変なども、さりげなく教えて頂けます。逆にこちら側が気になったことも気軽に尋ねられます。1年ほど運営してみて、管理会社に委託するのとこんなにも違うものかと良い意味で驚くほど、これは良いやり方でした。

 

さらに管理業務を手伝ってもらう過程で、アパートに対しての愛着というか、積極性みたいなものを入居者さんに持って頂け、「ゴミ置き場の場所はこうしたほうが良いのでは?」とか「新しく引っ越してきた入居者さんに挨拶しておきました」みたいに自主的な提案や行動もしてくれるようになりました。

 

私の方も入居者さんにとってお世話になっているという感覚があるので、何か依頼事項が来ても(例えば鍵を無くしてしまったので合鍵を作ってもらえないかなど)、それが”面倒なクレーム対応”というよりは、友人からの相談という感じで受け止められるので、喜んで対応しよう、という前向きな心理状態でやり取りができます

 

私はこれを「運営の共犯関係」と呼んでいるのですが、この関係性に持ち込める人が一人でもいると、アパートの自主管理を割と楽しめるようになります。ポイントは、割と友人関係のような、フランクな関係性を築くことがお互いに重要だなと感じています。

 

例えば、お互い連絡が入っても重く感じないよう、LINEなどで気軽にやり取りできるようにしたり、世間話などを通じてお互いの人柄や共通項になりそうな要素(趣味など)を掴むようにしています。

 

 

もちろん、これが修繕機会の多くなる中古アパートだったりすると、そう簡単にはいかない話だとは思いますが、そんな大家さんでも、管理会社はそのままに、可能であれば入居者に手紙を送り、共有部分の清掃業務を手伝ってくれる方を募集してみてはいかがでしょうか?

入居者の顔が見え、管理会社経由より詳細に物件の現状を把握でき、何か緊急時にいち早く現場対応してくれる協力者が存在することの心理的メリットは想像以上です。

 

入居者と気軽にやり取りできるチャネルも構築中

最近は味を占めて、一歩踏み込んだ自主管理、というテーマで色々と試行錯誤中です。まずは入居者と気軽にやり取りできるチャネルを作ろうとLINE の公式アカウントを開設し、各住居人への連絡事項や直接連絡ができるような体制を構築してみました。こちらもまた成果が見えてきたらブログで紹介したいと思います。